22世紀の常識について書いている。
今と全く違う。
個々人は、幼児から教育の過程で、
医学的な基礎知識を学ぶ。
自分自身の健康管理についても。
自分の主治医になること目指す。
健康の基本は、
心身についての気付き。
肉体の不調は、身体に常時装着の機器でだいたい分かるが。
大事なのは、精神的な不調。
これには、禅や瞑想などで、
心身からのメッセージを受けとめる方法を学ぶ。
内面からの声を聞くスキル。
教育過程に瞑想や禅(宗教色はない)が取り入れられている。
心身への気付きを深めるためだ。
人は一生の間。
瞑想や禅に親しむ。
この時代。
死は、気持ちいい体験となっている。
老化の自覚と、100歳くらいで急激な心身の衰え。
人は、死期が分かると、
死ぬ準備に入る。
普通は、絶食する。
この時代。
私、自我、自分、自己などに執着する人はいない。
自己実現というような古い考えはない。
各人が、自己の特性や個性に従って生きるのは
当たり前。
生きることは、生命を満喫して味わうこと。
全力疾走するときもあり、休むときもある。
そして、死もまた生のあるべき姿。