「君の行く道は、果てしなく遠い・・」という青春の頃に

馴染んだ歌謡曲。

 

73歳の私は死の準備に入っている。

ゴールまでの道のりは限りなく短い。

 

人生から学んだことは多い。

一つ、どんなに努めても、人は死ぬまで愚かなままであること。

一つ、死は気持ちいいものである(まだ実証はしていないが、確信している)。

一つ、我や私というもの(概念)は、実体がない架空の思い込みであること。

一つ、人生は生きるにあたいする冒険や喜びや発見に満ちている。

一つ、この世に賢い人はいない。

一つ、人の寿命は、人にとって充分に長いものである。

一つ、21世紀は大混乱の世紀になるだろう。

一つ、22世紀には、国も国境もなくなるだろう。

まだ他にも色々あります。

 

一つ付け加えると、

子が重度障害者になれば、親は幸せになれる。