昨夕、天使を連れて、駅近くで夕食。

5時から出て、帰宅は7時過ぎ。

私にとっては、大冒険。

 

宮崎のじとっこ(地頭鶏)の炭火焼の店に行った。

美味しかった。

 

駅前の大通りはツリー祭りで

華やかな照明と飾り。

うつくしいが、もったいない感じがする。

予算は、いくらぐらいかと考える。

私のあてずっぽの推測では、約2千万円くらいか。

この投資による付加価値はさあいくらだろうか。

 

日本の製造業の平均的な付加価値は

約10%程度という。

 

これに比べて、サービス業の付加価値は高い。

50%になることもある。

 

経済が発展するとサービス分野が伸びる。

日本のGDPはここ30年間、ほとんど伸びていないが、

サービス業に限れば、50%以上伸びている。

 

日本では、雇用の40%近くがサービス業。

製造業の雇用は減るばかり(現状16%)。

 

私の友人が、離島に旅館を開いた。

一組だけの宿泊。

獲れたばかりの魚がメインメニュー。

一泊2食で、一人3万5千円。

民家を改造して、高級感を出している。

差別化で、人気なっている。

予約が2年先まで入っているとか。

 

これで経営できるという。

主人が料理している。

付加価値がとても高い商売の例だ。

 

サービス業は、やり方を工夫すれば、

利益が出やすい。

 

日本経済のこれからは、

いかにサービス業を発展させるかにある。