情報は、どんな小さな情報であれ、

その意味を知るもの、

あるいは使い方を知るものにしか、

価値はない。

 

例えば、空き家があるとする、

空き地でもいい。

その使い方が分かる人にとっては、大事だ。

 

だから、情報は、できるだけ沢山の人に開かれている、

誰もがアクセスできるのが一番よい、

誰でも分かることだ。

 

例えば、空き家があったとしても、

不動産屋しか詳細を掴んでいないとすると、

その不動産屋と縁がない人には、どうしようもない。

 

故に、情報の独占は、

世の中のモノやサービスの円滑な流れを阻害するものになる。

 

あるいは、情報を独占しているから、

お金が儲かるという仕組みになっているのが、今の経済。

 

22世紀には、情報へのアクセスは自由で無料になるだろう。

そして、個人情報については、閲覧の履歴と使用の仕方が

当人だけに分かるようになる。

ブロックチェーンが情報システムとなるだろう。