日経ニュースによれば、マイナス金利が広がっている。

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO49552690X00C19A9MM8000?s=2

 

世界で、約2000兆円の債券がマイナス金利だとか。

先進国は低成長とゼロ金利になりつつある。

日本のあとを追いかけている。

 

世界的には、開発途上国がまだ多いので、

成長は続くだろうが、

中国を初めとして、成長率は低下している。

21世紀を通じて、平均成長率は約1%程度になるだろう。

 

AIとロボット化で、ますます効率化が進み。

モノの生産は安価になっていく。

つまり、GDPは増えない。

 

これからの世界で投資する対象は、

人しかいない。

つまり、教育や医療や福祉。

 

人が満足や幸せを味わえる社会にする投資。

投資の結果が現れるところは、

文化、芸術などの分野。

 

人々の創造性や生きがいの拡大。

生活の質の豊かさ。

 

そういう分野が、豊かになっても、

GDPは増えないが、

民主主義や自治の質が向上していくだろう。

 

人の仕事の主な事柄が、自治や政治になる時代。

もはや、独裁とか、上下関係とかがなくなる時代。