昨日は、介護デイサービス、障害者デイサービス。

就労支援B型施設、障害者相談支援センターを訪れた。

いずれも、地域の主な施設だ。

 

我が家の天使(娘)の場合は、

障害者福祉の区分が5。(最重度は6)

介護保険の申請はこれからだが、たぶん要介護3になるだろう。

 

現状では、日常生活の自立ができない。

特にトイレが問題。

障害者トイレがあれば、一人で独力で使えるようにならないと、

障害者の自立支援のサービスは受けられないだろう。

 

天使は、40歳から介護サービスはいくらでも受けられるが、

介護関連の施設は、どこも活気がない。

自分の席に座ったままで居眠りしている人もいる。

介護施設に行くくらいだから、

自宅で有意義に過ごせない人がほとんど。

会話もはずまない。

入浴や食事準備などが自力でできない人たち。

介助者の支援を必要としている。

 

リハビリ器具を使う健康維持を目的に、

食事や入浴やゲームなどを楽しみにしている

元気なお年寄りも、10%以上はいる。

しかし、総じて、介護デイサービスは活気がない。

 

天使が日中6時間いて、退屈を感じない施設が望ましい。

いろいろと回って探している。

だが、施設見学は、良い勉強になる。

 

天使の場合、

現在受けているサービスの全てを自費負担として

計算すると、月に30万円くらいになるだろう。

実際の自己負担は約1万円程度。

福祉による支援はとても手厚い。

国に感謝している。