お気に入りさんのコメントがおもしろいので、

私も書いてみた。

 

人間には3種類あるとか。

私の意見では、下記の3つに分けられる。

 

一番多いのは、日々の生活が苦労多く、

楽しいことが、ほとんどできない人々。

気晴らしにするのは、ギャンブル、うわさ話、

あるいは、テレビ、ネット、音楽などの娯楽。

 

次に多いのが、

お金を稼ぐのが生きがい。様々な仕事がある。

あるいは、スポーツや芸能や技能でも成功を目指す人々。

 

一番少ないのが、

社会を変えようとする意図をもって生きる人。

イスラムの革命家もこの仲間か。

政治を志す人たち。

フランスのグランゼコールに進学する人々など。

 

反社会的な生き方を選ぶ人は、とても少ないから、

3種類に入らない例外となるが。

 

現実の世の中を動かしているのは、

お金を稼ぐことに成功した人たちだろう。

利益誘導が、一番たやすい方法だから。

日本の選挙は、お金が一番役立つ。

 

マスコミなどで活躍して政治家になる人も多い。

彼らが、どういう意図や志をもっているのか、

様々だろうが、普通の人には分からない。

(私も分からない)

 

今の選挙は、イメージ選挙。

大衆受けのするイメージが作れるかどうか、

それが選挙を左右する。

 

マスコミが自主的に忖度するような政権づくり。

官僚も自主的に忖度するだろう。

 

自由な議論を抑える政治。

学校と同じような雰囲気。

顔いろをうかがって、政策の提案。

 

それで、美しい国ができるのなら、

万々歳だけど。

 

今の若者たちは、

生活よりも、人生は楽しむことが大事と思う人が多いようだ。

上記の3種類に入らない生き方。

この生き方は、近未来の社会では普通になるかもしれない。

しかし、その前に、皆が楽しめる社会にしないと。

少なくとも、働くことが生きがいとなる社会にしないと。

美しい国が、そういう国ならいいのだけど。