数日前のQuoraの質問。

「10年後のあなたはどこで何をしているのでしょう?」

私の回答は下記。

 

10年後のことが考えられない方には、無神経な質問ですが。

私の場合は、10年後、まだ生きていると予想されます。

少し、楽観的過ぎるかもしれませんが。

 

今の私は72歳の平均的な弱り方なので、平均寿命が目途です。

10年後、杖は常時になっているでしょう。

今は、遠出(1時間以上歩くとき)だけに杖を使う。

 

今もそうだけど、歩けるだけで、幸せを感じるようになっているでしょう。

妻も生きていれば、さらに、もっと幸せなのですが。

天使(娘)も元気なら、これ以上の恩寵はないでしょう。

 

ブログを書くのが楽しみ、というのも、続いていればいいのですが。

読書の楽しみも続いていることを祈ります。

 

旅行や外食は、しなくなっていると思います。

今も閉じこもり状態ですが、もっと引きこもりになっているでしょう。

友人関係は、ほぼなくなっている可能性も。

近所付き合いや自治会関連も、現状維持なら最高ですが。

 

市政監視もしなくなっているかもしれない。

審議会への参加もしなくなっているだろう。

地域づくりも意見を言うだけになっているかも。

もはや、行動は無理だろう。

 

10年後というのは、遠いようで、

すぐにやってくるでしょう。

 

死への心構えも、10年すれば、

かなり進んでいるのではないでしょうか。

 

できれば、何も残さずに死ねれば、最高ですが。

子や孫たちが、将来、親のことを詳しく知りたくなったとき、

何か手がかりを残す必要があるかもしれません。

 

62歳の頃は、10年後など考えもしなかったのを思うと、

ブログで書くというのは、なかなか有益です。

10年後の楽しみが一つ増えた感じです。