昨日午後、山口の身体障害者福祉センター、
山口県の高次脳機能障害の会の定例会に参加。
天使(娘)は、同時開催のリハビリの会へ。
共に、初めての参加。
久しぶりに山口まで車で。
5年前まで、山口まで行くのは、ちょっと行ってくる、という感じ。
それが、今では、大冒険。
やはり、車は緊張する。
車で1時間少しだが、長く感じる。
この1時間、散歩や読書や家事の方が気楽。
行く途中、マックスバリュー夜市の閉店を知る。
昨年の7月らしい。イオンタウン周南に集約されたのか。
高次脳機能障害は、脳の損傷で生じる。
交通事故や脳出血などが主な原因。
症状は多様。
普通の社会生活ができなくなる。
一番の理想は、
当事者たちが中心になって、
グループホームなどの施設を運営し共同生活することだが。
当然、専門家やボランティアの支援が必要になる。
当事者が中心となるNPOができたとしても、
施設運営は、当事者だけでは難しい。
資金づくりなど面倒な手続きが難問。
こういう社会的な課題解決を支援する、
多様な人々が参加する団体があればいいと思う。
勿論、行政のサポートも必須。
従来からある既成の団体、
例えば、社会福祉法人はこんな面倒はやろうとしない。
意欲はあっても、人材がいない。
一個の法人では手に余るテーマ。
こういう団体が誕生すれば、
障害者福祉にとっては、最高にうれしいことになるが。