私が住むコミュニティの地域づくり。
今宿夢プランが始まり1年半になる。
8月に全戸アンケートした。
当地域は人口約8800人。
世帯数は約5千。
自治会加入世帯は、3230戸。
アンケート配布は、自治会加入世帯だけ。
自治会を通じてのアンケート回収。
回収されたのは、321。
約10%。
アンケートに答えた人数は、年齢の高さに正比例。
男女の比率は、だいたい1対3。
自治会などの地域活動参加の経験ありが、約70%。
要するに、地域に協力的な人たちが回答している。
当アンケートで、地域の実情が鮮明になる。
地域活動に協力的な人たちの中でさえ、わずか13.4%しか、
夢プランを知らないというアンケート結果。
夢プランを開始して1年半。
全戸へ広報したビラも数回。
その結果が、これである。
ワークショップは二ケタ以上実施。
いかに、知られていないか。
さらに、
回収率のあまりの低さ(約10%)に愕然。
当地の自治会活動は、
きちんと行われていないことが明らか。
これでは、地域づくりの将来も心配になるが。
アンケート結果をうけて、
これからの活動を考えなくてはいけない。
当地域には、
200名を超える、地域活動への理解者がいる。
これは、大きな財産。
この人たちが夢プランに積極的にかかわるようになれば、
夢プランは成功するだろう。
当地域も捨てたものではない。