福島原発事故から7年半過ぎた。

 

事故対策は、どうなっているのか。

どこが責任をもって、

事故原因を探り、

事故対策を統括しているのか。

 

それが、わからない。

 

構想日本メールマガジンNo878で

シリーズ「報道されない福島の現実」3 ―経済産業省編

 農地の原状回復訴訟団・団長 鈴木 博之

 

によれば、

どこがやっているのか、

全く不明らしい。

 

会議などの議事録は、

行政文書なので3年で破棄される。

 

政府の立場は、

事故は収束に向かっている。

被爆による影響は、ほぼない。

原発は、安全にコントロールされている。

そのため、事故原因の究明は不要。

対策は現状のままでよい。

らしい。

 

廃炉作業を進めることで、事故原因の証拠隠滅を図っているのではないか、と

疑われる。

 

福島事故の現状は、下記が分かりやすい。

https://matome.naver.jp/odai/2145104336855583901