70代をどのように生きたらいいのか、

最近、いつも頭にある。

 

体力低下のため外出して活動することは限られている。

可能なことと言えば、

ネット上で意見を言う。

行政への提言や監視をする。

月に数回は、会合に出る。

くらいか。

 

また、吃音の経験を活かして

吃音当事者への支援はできる。

 

余生は、私にしかできないことをやりたいのだが。

 

70代というのは、

人生で難しい時期かもしれない。

 

人の世の楽しみは、ひと通り終わった。

生きる責任もだいたい果たした。

もう、人生はこれでいいとさえ思っている。

これからの余生は、本当におまけのようなもの。

 

おまけだから、使い方が難しい。

自分の楽しみに使うのは、イヤなのだ。

イヤというよりも、それほど執着する楽しみがないのかもしれない。

 

たんなる、年寄りの分からず屋かもしれない。

 

瞑想して、

こころと対話しても

答えなど、見つからない。

 

若い頃の私の夢は、

社会を変えること、

お金のいらない世の中にすること、だった。

もはや、その夢は21世紀の達成は無理だろう。

22世紀には実現するかもしれないが。