昨日は終戦の日。
私には、記念日と言えば。
家族の誕生日と結婚記念日くらいか。
戦後生まれにとって、終戦の日は、意味が不明。
大戦では、日本人だけでも約400万人の死者。
戦後、軍人たちは補償されている。
民間人の死者は、無視された。
戦争は国が主導したもの。
被害者に、補償はない。
戦争は大義で正しい。
軍人たちは正義に殉じたのだから、
当然、補償されるべき。
民間人は、直接的貢献はない。
だから、補償は不要。
立派な理屈だと思う。
終戦記念日とは、こういう日である。
15年戦争への反省は、
天皇の言葉だけだろう。
国が反省しているようには思えない。