先生が忙しすぎる。

忙しいから生徒を丁寧にみることができない。

いじめ対応もできない。

落ちこぼれにも冷たい。

 

教師の定数を増やしたらいい。という意見が多い。

 

しかし、この方向はまず無理で不可能。

何故なら、国の巨大な赤字。

予算削減しかない。

今後、ますます、教師は減るだろう。

正規は減り、非正規は少し増えるだろう。

 

授業以外の仕事は、地域の人に任せる。

今後は、この方向しかない。

 

さらに、学校の運営は、全部、地域社会に任せるしかない。

コミュニティスクール。

 

地域社会に任せると、問題となるのは、

個々で勝手なことを始める。

指導要領に従わない学校が増える。

日の丸も君が代もない学校も増える。

あるいは、戦前の教育勅語を信奉する学校も出てくる。

宗教を教える学校も出てくる。

 

地域社会に任せるなら、

すべてを受け入れて、競争させるしかない。

 

宗教で個性がのびのび成長できるなら、それもいい。

日本語が中心でない学校があっても、いい。

 

そこまで、教育の自由を実現して、

やっと、日本もイノベーションができる国となるだろう。

 

子どもたちも のびのびする。

いじめのなくなる。

落ちこぼれもなくなる。