今日の午前中、社協と市が主催の会合に行く予定。
「ご近所さま同士で支えあいたいフォーラム」
地域福祉には沢山の人がかかわらなくてはいけない。
10年後も住みたくなるまちづくりを目指して・・という趣旨。
定員100名とあるので、
当日参加申し込みでは、入場できないかもしれないが。
会場が近所なので、出かけてみよう。
満員で入れなくれば、帰ればいい。
たぶん、社協や福祉ボランティア関連の動員があるだろう。
こういう真面目な企画は、自主的参加者だけを当てにすると失敗する。
フォーラムの内容を見ると、
寸劇、しゃっきり体操、10年後の未来助けあい診断、
ワークショップ「どんな助けあいがあったらいい?」など。
私が期待する、100名参加の自由討論は書いてない。
市も社協も、こういう形式でしか、
まちづくりの機運を高める仕掛けを考えられないのだろう。
参加者が自主的に動き出すようになるには、
小さいグループを沢山つくるのが一番よい方法だと思うが、
そんな目論見もないようだ。
こういう企画を実行しました。という
実績が欲しいだけのように感じてしまう。
同様な企画が、
市内の各地域で開かれる予定になっている。
私が見るところ、成果は期待できないだろう。
ボランティアを増やそうとする強い意志があるなら。
少なくとも5名くらいは事前に用意しないといけない。
リーダーになって継続的に活動する意欲のある人が5名程度は必要。
フォーラムの討議が盛り上がったところで、
その5名の方が手を挙げて、グループづくりを呼び掛ける。
「一緒にやっていきましょう」と。
具体的に何をするかは、グループ内で話し合ってもらえばいい。
こういうグループへの行政の支援は、別途に考えなくてはいけない。
継続的な支援が必要。
予算とかお金の問題ではない。
精神的な支援でいいのだが。
ただし、継続的に、担当者を決めて。
もし、参加できたら、
どういう会であったか、報告する予定。