隣の市会議員選挙の投票率が42.19%。

たぶん、日本中どこも同じ様子だろう。

 

住民に一番身近な選挙が、

この程度の関心しか呼ばない。

これをどのように見るのか。

 

人々は、生活にアップアップで、

地域社会や国や世界のことを考えるゆとりがないのだろうか。

 

手に入る情報が雑多で

手がかりをつかめないのだろうか。

 

確かに、ネットはフェイクに溢れている。

例えば、三橋さんのブログは読者数が約2万人。

安部さんとも懇意らしい。

モリカケはフェイクだという宣伝もしている。

国債1000兆円を超えても、もっと借金しろと叫び、

財政破綻は、財務省のバカたちの寝言だとも。

 

人々が何を信じていいのか迷うのは、当たり前だ。

誠実に実行しますと宣言する安部さん。

膿を出し切ります、と明言。

トップがすばらしい見本だ。

 

庶民はどのように対応すべきか。

市議会議員が何をしているのかもわからない。

市の職員の仕事ぶりも不明。

市議選に関心が高まらないのも当然だろう。

 

市の財政も、綱渡り。

国ほどではないが。

 

国の借金がどうなるのか、

国債の所有者の全てが、塩漬けして、忘れてくれれば理想だが。

ゼロ金利が続き、利息の負担も増えなければ理想だが。

さらに、経常収支も現在のままで年に20兆円が続けば理想だが。

デフレ傾向が続き、低金利のままなら理想だが。

この理想がいつまでも続くか。

私は、とても不安。

 

唯一の良いニュースは、

南北の平和が実現しそうなこと。

これで、日本の心配も解消するかも。

軍事負担に回すお金が減り、

庶民には吉報となるかもしれない。