最近、びっくりしたこと。
日本の女子高校生がスマホに費やす時間は、
一日に平均6時間とか。
12時間以上使う人も10%以上いる。
風呂にも持って入るとか。
授業中に使う人も約50%。
ラインのチェックは常時しなくてはならない。
返信は3分以内、夜12時までは起きているなど、
暗黙のルールがあるとか。
こんなにスマホに時間を取られていたら、
自分のために使う時間がなくなってしまう。
スマホ長時間使用のため、
特有の病気が発生。
首や肩の筋や腱の緊張持続と血行不良。
スマホ老眼、スマホ難聴、スマホ焼け、スマホ酸欠。
スマホ太り、スマホ首、スマホ顔、スマホ腱鞘炎、スマホ鬱など。
笑いごとではないらしい。
話題は変わるが、
子育てには、都会か田舎か。
もちろん、田舎がいいに決まっている。
何故か、
田舎の方が、都会に比べて、
意外と刺激が豊か。
子どもの脳が育つには、
多様な刺激に加えて、
五感と感性を鍛える豊かな環境が必要だ。
都会は、自然がない、虫がいない、
遊び場所が少ない。
山も森もない、川で遊べない。
野生の動植物も少ない。
冒険できる場所が限られている。
都会にあるのは、
スマホやゲームのような。
単調な刺激。
生命の貴重な時間を吸い取る仕掛けばかり。
受験のような無駄な競争。
いじめがストレス解消になる歪んだ環境がある。
スマホを賢く使えるようになるには、
ある程度の人生経験が必要だろう。
それまでは、教科書代わりのタブレットのような、
小中高の生徒向けに特化した学習用具の開発が求められる。