安部首相の政治経歴や言動から
彼の信念や夢について考えてみる。
彼が目指すのは、
日本の独立。(日本を取り戻す)
占領憲法の改正。
自主防衛。軍事的な大国。(この国を守る)
そのために、他の一切は犠牲にする。
政治家が崇高な目的達成のため、
嘘をつくことは許される。
マスコミへの情報操作で、世論は容易く変えられる。
どんなまずいことが起こっても、国民は時間が経てば忘れる。
安部さんの信念は強いが、
安部政権がいつまでもつだろうか。
しかし、たとえ、安部さんが倒れても、
次の政権に希望がもてるかどうか、
私は、かなり悲観的。
歴代の自民党政府が犯した大失敗が
日本の未来を危うくしている。
巨大な借金、どうするの。
これから国の予算は、減っていくだろう。
歳出削減しかない。
日銀による国債購入が減ると、
日本株は下がるだろう。
各企業も賃上げは困難になる。
デフレ傾向は続く。
一番影響を受けるのが、
福祉、医療、子育て・教育関連。
生活保護費は、ますます減額されるだろう。
福祉予算も切り詰められる。
教育も、ますます、ゆとりがなくなる。
いじめや不登校の増加。
公務員も減らされる。
自治体の行政サービスも先細り。
これからの日本。
何かいいことあるだろうか。
唯一の希望は、
若者たちの起業。
ソーシャルビジネス。
地方の活性化くらいか。
コミュニティビジネスで地方の自立。
さて、佐川さんのことが気になる。
昨年春の時点で、知ってることをすべて白状しておれば、
そんなに大きな罪にはならなかっただろう。
今後の生活に苦労しなくてはならないだろうが。
もはや本当のことは言えない。
影響が安部さんまで及ぶ。
知らないで通せば、刑事罰の恐れ。
証言拒否も刑事罰の恐れ。
自殺の心配まである。
かんづめされて、証言のリハーサルをしているはずだが。
良い出口が見つかればいいが。
籠池さんのように、拘置されれば、長期になるだろう。
かわいそうになる。