徳山駅前図書館が先週3日に開店。
今日、私は初めて行ってみた。
下記は私の主観的感想。
本が新しい。
感動。
ここ数年以内出版の本が多いのではないかと。
中央図書館は蔵書が古かった。
たぶん、ここ20年は新刊購入の予算が削られ続け、
新しい本が少ないと感じていた。
私は小学4年から、市立図書館の利用者。
60年になる。
背表紙を眺めれば、本を読んでいなくても、
長年馴染んだ印象がある。
近年、魅力的な本が少ないと感じていた。
駅前図書館には、最近の本という魅力がある。
当分は、借りたい本に困らないだろう。
スターバックスに立ち寄った。
列ができている。
一日1千名を超えている印象。
隣に座った客に尋ねると、
下松から、新南陽から、と
近隣の市町村からの客が多いと感じた。
駅前図書館の利用者も、
開店以来、5千名近いのではないかと感じた。
駐車場は、半分くらい埋まっていた。
しかし、出口が有楽町方面の狭い道しかなく、
大きな通りに出るのに、苦労するようだ。
信号が緑になっても、2~3台しか通過できない。
平日の午前中なので、
子連れの若いお母さんは見なかった。
子連れの夫婦も見なかった。
土日に、子連れの家族がどのくらい訪れるのか、
それが、大きな課題だと思った。
従業員も約60名(アルバイトも含めて)とか、
地域の雇用増にも貢献している。
いづれにしても、
駅前図書館は、まずまずのスタート。
全年齢をまんべんなく引き付ける、
今後の企画が楽しみだ。
物珍しさが終わる数か月後からが
本当の勝負が始まるだろう。