1400トンのロケットが火星を目指す。
全長70m、17トンを火星まで運ぶ。
まるで船が宇宙を飛ぶ感じ。
テスラ会長、イーロン・マスクの会社、スペースXがついに、
ロケットを発射させる。
民間会社が、地球最大のロケット開発に成功したようだ。
大学の頃、彼は人類の進歩に貢献する分野は、インターネット、クリーン・エネルギー、宇宙だと考えていたという。先見の明と実行力が並外れている。脱帽!
以下は
https://ja.wikipedia.org/wiki/イーロン・マスク
から引用した。
1971年生まれ、南アフリカ出身、10歳のときにコンプータを買い、プログラミングを独学した。1989年にカナダに移住し、小麦農場で働き、穀物貯蔵所の清掃をしたり野菜畑で働いた。また、ブリティッシュコロンビアの製材所でのボイラーの清掃やチェーンソーで丸木を切る仕事などもしていた。トロントに移り、クイーンズ大学入学。
その後アメリカのペンシルバニア大学へ進むため奨学金を受け、同校で学位取得。
1995年、オンラインコンテンツ出版ソフトを提供するZip2社を起業する。
1999年にはオンライン金融サービスと電子メールによる支払いサービスを行うX.com社の共同設立者となる。X.com社は、2001年にPayPal社となる。2002年に3つ目の会社として、宇宙輸送を可能にするロケットを製造開発するスペースX社を起業しCEOに就任。また電気自動車会社であるテスラ社に投資し、同社の最初のモデル「0001」を自ら所有する。2008年10月には同社の会長兼CEOに就任した。2006年には太陽光発電会社ソーラーシティを立ち上げ同社の会長に就任した。
2017年にトランプ大統領のもとで、大統領戦略政策フォーラムのメンバーだったが、トランプがパリ協定離脱を表明したため、6月に辞任した。