「わたしの宇野千代」瀬戸内寂聴著を読んでいる。
おもしろい。
宇野さんの人生遍歴が特に面白い。
こういう生き方は、
望んでもできない。
最高に幸せな人生をおくった人だ。
この世には、こんな幸せな人もいるのだと、
思うと。
この世もまんざらではない気がする。
宇野千代の生家は近くにある。
こんど、尋ねてみようと思う。
私はあまりフィクションを読まないが、
宇野千代さんの小説もいくつか
読みたくなった。
幸せな人というのは、
周囲の人たちを幸せな気分にしてくれる。