テレビ、時に暇つぶしで見る。

プライムニュースなど。

本から得る情報に比べ、かなり劣る。

 

昼の番組もたまに見るが、

おもしろくない。

 

これなら、

地域の放送局をつくり、

地域情報中心にした方がおもしろいのではないかと思う。

 

スマホかアイパッドで

音声と動画をつくり、

地域向けに発信する。

 

例えば、

何町の誰が、最近、海外旅行して、

こんな面白い体験した、とか。

 

誰の子どもが、こんな面白い研究しているとか。

誰それが起業して困っているとか。

 

誰さんが、階段で転んでけがしたとか。

近所の井戸端会議を映して放映するのもいい。

 

あるいは、少し変わった家庭を訪問して、

おもしろい家庭行事や習慣を

珍百景のように紹介するのもいい。

 

誰それが、こんなことで困っているという情報であれば、

役に立つ知恵が地域の人から提供されるかもしれない。

 

車がなくて外出できない人がいれば、

車の相乗りを提案したり。

 

あるいは、

夕食の残りものが多くて、困っている方がいれば、

すぐさま、鍋をもって、おさがりをいただきに伺ったり。

 

地域活性化には、

地域内での情報が豊かに流れることが

一番重要と思う。

 

全国放送されるテレビを見ていて、

全国の人々を対象にして、

こんなにつまらない番組で、

視聴率を稼いでいるのかと、

私は不思議に思う。

 

普通の市民を呼んできて、

おしゃべりさせた方が、

よほど面白いと、私は思う。

 

それなら、いっそ、

地域の放送局がいい。

 

どんな家庭にも入っていける。

地域社会では、

プライバシーは不要だと私は思う。

 

玄関に鍵をかけないで、

生活できる暮らし。

それこそ、理想な暮らしだ。

 

犯罪者が生まれない、

困っている人がいれば、

すぐに隣人が助ける地域。

 

地域放送局は

これからの時代、

もっとも必要なインフラではないかと、

私は思う。