先週の懇親会で、夢プラン会長とおしゃべり。
次回の会合で20分ほど、
発表する機会をもらえることになった。
多くて25名の会合。
地域づくりの会議。
プレゼンテーションは久しぶり。
10年以上も遠ざかっている。
昔は、話の要点をレジメにして配布する時代。
今回は、パワーポイントを使ってみようと思う。
初めての挑戦だが。
パソコンで使い方を習いながらやっている。
さすがに、グラフまではできない。
画像として挿入すればいいと思うが、
画像を取り込むことができない。
しかし、私のパソコンはウィンドウ10になったので、
適応するプロジェクターがあるかも心配。
今日、会長に尋ねることにする予定。
パワーポイント試用で多忙のため、
昨日午後、出席する予定だった会合も行くのをやめた。
上関の原子力発電新設に異議を唱える会。
「原発いらん、山口ネットワーク」
30年以上のつきあいになる。
上関原発設置が国の計画になり、30年以上になる。
その間、工事は着実に進められている。
漁業補償も支払い済(祝島を除き)。
今までに投資した金額も、おそらく1千億程度にはなるのではないか。
中電は建前として、止めることができない。
もし、中止すれば、投資の全てが無駄になる。
自然破壊しているので、現状回復も難しい。
これ以上の原発は、わが国のエネルギー安定供給の面で、
無駄であるだけでなく、
大きな荷物になる。(廃炉費用や使用済みウラン燃料処理など)
それでも、まだ、新設をあきらめていない政府。
地元の自治体と漁業従事者には、
原発新設の補助金がたっぷりと注がれた。
臨時のお金が入ると、人は正常さを失う。
長い歴史のある共同体だけど、
町おこしや地域づくりはうまくいかない。
町から逃げ出す人が増える。
例外は、
島民のほぼ全てが原発に反対し、
漁業補償金の受け取りを拒否している、祝島。
ここは、村の活性化に成功している。
地域活性化はお金がなくても可能という、
とても良い事例だと、
私は思う。