今日は久しぶりに映画。
「君の膵臓を食べたい」
高校生が主人公。
同じクラスの男女。
女のさくらさんは余命宣告されている重病。
通院はしているが、外見は健康そう。
出会いは病院の待合室。
ふとしたことで男は女の病気を知る。
それから物語りは始まる。
女の病気を知ったことで、
男は、女と知り合いになる。
病気の秘密を知っているのは二人だけ。
次第に互いの関係は深まっていく。
キスさえもない付き合いだけど、
互いの気持ちは通じていく。
サン・ピエエル作「ポオルとビルジニイ」を連想する
ストーリー。
思いは通じあうが
突然の死。
此の世では、
男と女の気持ちが
互いに通じあうことが
いかに、大切であるか、を
メッセージにしている映画だと感じた。