昨日のブログは

少し悲観的に書いたが、

明るい見通しがない訳ではない。

 

今の若者たちは物欲が薄い。

所有欲も、私たち世代ほどではない。

 

人生は立身出世より、楽しむためにある。

お金持になるより、ほどほどで良い。

そんな人生観を持つ人が増えている。

 

労働時間を長くしてまで、

働こうという人々が少なくなりつつある。

 

労働よりも、楽しみに価値がある。

 

働くことは、本来、

とても、楽しいことだと、私は思う。

 

教育職などで、

子どもたちを啓発する仕事は、特に、

楽しいものだ。

 

学校の勉強も、

こんなに楽しいことはない。

 

毎日、新しい発見やわくわくがある。

未知の世界への冒険を

毎日、感じることができる。

学びの場は、天国のようなもの。

 

だから、

落ちこぼれるとか、

不登校とか、

いじめとか、

 

どうして、

そんな異次元のことが

起こるのか、

不思議でしょうがない。

のが、

現実。

 

多分、

子どもたちには、

「勉強しなさい」と言わなくても、

 

本能的に

楽しいことをしたいから、

まるで

遊びのように、

学ぶのが、

本当の教育の姿なのだが。

 

勉強するのに努力は全く不要。

 

そんなふうに、

教育されて、

子どもたちが育っていけば、

 

日本の未来も

明るくなる。

と私は思う。