先週、天使を連れて、二泊三日の小旅行。

しかし、今までになく疲れた。

 

夜、親子3名で寝る。

同室なので、天使は気軽に小用を訴える。

 

我が家で、天使は一人で寝る。

夜間はベルを持たせない。

 

夜9時の就寝前、次が12時過ぎ、

そして朝の5時、起床時の6時半。

それが毎日の日課。

夜間にたびたび起こされると、親がもたない。

 

昼間の小用はだいたい一時間おき。

時に2時間しないこともあるが、

普通の人に比べて回数はとても多い。

本人に言わせると、

「気になる」。

一日の回数は15回から16回。

 

旅行中の夜間は、

約1時間半から2時間おきに

ポータブルで小用。

ベッド脇に携帯用のポータブルを設置。

 

私は、一度目覚めると

どうしても寝付きが悪くなる。

時には2時間も眠れない。

それで、疲れたのだ。

 

発病後、約1年、天使は入院。

その間、呼び出しベルを使うことはなかった。

ベルの使い方が分からなかったのだ。

 

退院して自宅に帰り。

呼び出しベルを使い始めた。

 

小用、

まつ毛が入り目が痛い、

DVDの変更や

CDを替えたい時、

鼻水が出る、

など、

 

天使に対しては、

いつも、笑顔で接するようにしている。

 

最近の天使は、

私の笑顔を見て、

「能天気」と言うようになった。

 

「能天気というのは、悩みがないこと、

それとも、悩みがあること、どちらかな」

と尋ねると、

答えははっきりしない。

 

能天気と悩みとの関連は

天使には、よく分からないようだ。

左脳が死んでいるのが原因だが。

 

しかし、

私のにこにこ顔が、

能天気と言う言葉につながるようだ。

 

そう言われると、

私も負けずに、

(天使の呼び名)ちゃんも能天気だよ、

親子揃って能天気。

「能天気親子だね」と言う。

 

最近では、

「能天気親子」という表現が気に入っているのか、

自分から「能天気親子」と言う。

 

また、

「ごちんこ親子」という言葉も

天使はよく使う。

 

一日に数回、

頭をごちんこしあっているからだ。

(頭突きのこと)