前回、仕事の本質は社会奉仕と書いた。

 

社会奉仕と言えば、

忘れてはいけない。

子育てこそ、最大の社会奉仕。

 

後進国、子どもが財産になるので、

できるだけ多数の子作り。

子どもは家計を支える労働力。

時に、売り飛ばされることも。

教育などは論外。

 

その後進国も、

現在、少子化が進んでいる。

教育にお金をかける親たちが増加傾向。

 

日本は典型的な先進国で

少子化が進む。

子作りや子育てよりも、

独り身が気楽。

 

乳幼児に母親が必要だが、

子育ては誰でもできる。

もちろん、男性でも。

血縁はいらない。

 

子どもを取り巻き見守る

大人が多いほど、

子どもは健全に育つ。

 

子育ては地域社会が主体となる方が、

うまくいく。

(詳細は以前のブログで何度か書いている)

 

現在、

子育てを核家族で負担して親たちは、

教育投資など、

親たち本人の楽しみや時間を、

子育てという

社会奉仕に捧げている。

 

賞賛すべき、と思う。

 

次世代をつくるのは大事業。

生きがいにもなる。

 

どんなに良いモノを創り、

生活の満足度を高めるサービスを創り、

快適な暮らしを築いても、

次世代がいないと、

人々は安心して住み続けることができない。

 

次世代は、現世代以上に大切な存在。