年取って老化、

身体の不調があちこちに生じる。

昨夜は、口内の不調が気になり、

夜半眠れないので、1時40分から2時半まで座禅。

呼吸の数だけに集中する。

私の場合、一呼吸をゆっくり8まで数える。

 

今朝、歯磨き後、口の中を見ると異常はない。

しかし、飲み込むような動きをすると、

筋肉に違和感がある。

痛みというほどではないが、ひっかりがある。

しばらく様子を見るしかないか。

こういうことが増えるのが老化。

 

身体に不調があると、外に出るのが、億劫になる。

老人は皆、同じだろうと思う。

 

さて、

地域づくりを考える。

 

地域社会では

3人にひとりは65歳以上。

昼間、スーパーで見かけるのはほとんど老人。

公園で週一回はゲイトボール。

道を歩くのは買い物の老人。

 

私の近所の老人を見ていて、

終日、ほぼ家の中でいる。

買い物、医者通い、時に健康教室、

それ以外は、

多分、テレビを見ているのだろう。

まさか、私のように数学の勉強しているのはいないだろう。

 

昨日は、数学ばかりしていた。

進みは蟻のように遅いが。

 

老人でも元気な人もいる。

約半分か。

公民館に様々なサークルがある。

働いている人も約20%くらいか。

 

元気でも家に閉じこもりの人も多い。

私のように。

 

地域社会には、

老人たちがちょっと出かけて、

おしゃべりして、

お茶でも飲んで、

ゲームしたりして遊ぶ。

そういうところが必要なのだが、

今のところない。

 

お茶くらいは無料で、寄付で賄えて、

食事も他の店で食べるよりも安価であれば一番だが。

 

駅の近くに、最近、

100円のうどん屋が開業した。

試しに行ってみた。

セルフサービスだが、

充分に美味しかった。

 

食事が安く提供できる店が

地域社会にあり。

さらに、ゆっくりとくつろげる環境で、

子どもたちも気楽に遊びに寄れるような場所が

できれば、

最高なのだが。

 

私の住む地域社会では

公民館も狭く、

老人たちが集まれる公共の施設がない。

 

しかるに、小中学校では空き教室ばかり。

さらに、最近、市営幼稚園も閉園となり、誰も使っていない。

空き家もいっぱいある。