昨夜は、8時40分就寝、

11時40分に目覚めた。

少し早いが、天使の小用に行く。

すでに、尿パッドはびしょびしょに近い。

もう少しでパジャマが濡れるところ。

 

ここ半年、ベッドで起き上がるとき、

右半身の痛みが続くので、

夜間の小用を3回から2回に減らした。

そのため、時に、

パジャマが濡れる。

 

天使は、病気のためか、

尿パットがびしょびしょでも、

不快な顔をしない。

あまり感じないのか。

 

母の介護を長い間した。

尿パッド交換時、

濡れても不快に感じないのだと感じた。

母は臭覚も衰えていた。

天使も臭覚はだいぶん鈍い。

 

そして、

今朝は久しぶりに3時半に目覚めた。

天使の小用に行った。

今回は少し濡れているだけ。安心。

 

それから寝付けないので、

4時40分から座禅。

約1時間できた。

これも久しぶり。

室温は8度。

電気ひざ掛けで膝を覆って。

 

寝付けなかったのは、

デイサービスのことをあれこれ考えたから。

 

天使のデイサービスは、

障害者対象。

天使は会話が不自由。

折り紙、塗り絵、ゲーム、パズル、色々な遊び。

音楽セラピー、花見などの外出などで

我が家で、できない社会生活の時間を過ごしている。

何よりも、ランチとおやつが楽しみ。

 

先日、友人が入居している老人ホームの

デイサービスを見る機会があった。

彼は月20万円近く払い個室に入居。

 

ほぼ入居者全員(約50名)がデイサービスに参加。

童謡のBM。静かなホール。

塗り絵、クロスワードパズル、新聞や週刊誌などが

テーブルの上にあり、銘々が好きなことをしている。

理学療法士が一人。

リハビリの器具が数種類。

寝たきりなどの重度の人は一箇所に集められている。

職員は4名。だから忙しそう。

車椅子の人も数名。

ホワイトボードに昼食のメニュー。

少しさびしい内容。

 

全体の印象は、

入居者全員を一箇所に集めて、

少数の職員で、

昼間の時間が経つのをじっと見守っているという感じ。

ここはひたすた死を待つホームだなと、

私は感じた。

 

そういうデイサービスもある。

 

自宅で暮らす要介護の人にためのデイサービスも

見学したことがある。

カラオケや各種ゲームや簡単な体操など、

メニューはいろいろとあり、

老人たちの社交の場にもなっていた。

 

いろいろなデイサービスがあるなと

考えていると眠れなくなったのだ。