昨日はNHKのバリバラで、
教師志望の吃音の大学生が
生徒たちに模擬授業をしていた。
その大学生は自分の名前を言うのに30秒もかかる人で、
先生としての授業は、吃音の先生も大変だけど、
生徒たちも注意集中して聞かないと分からない。
普通に考えれば、
教えることが仕事と考えるなら、
吃音者は教えることに不適、と言えるかもしれません。
しかし、生徒の誠意や意欲を信頼できるなら、
教え方が上手で教えすぎる先生よりも、
何よりも、一生懸命さが伝わってくる教え方、
誠実で信頼でき、安心できる先生の方が、
生徒にとっては良い先生かもしれません。
ある意味では、
吃音の先生は最高かもしれません。
生徒たちは吃音の先生を助けようとして、
自分たちで自発的に色々な試みや努力するようになると
期待できる。
教育や授業は、
先生と生徒が対等な立場で作り出す
相互作用の場だから。
下記は、
シリアについてのブログなので、
リブログします。