今日の午前中、

講演会「これからの地域づくりへのヒント」に

2時間参加。

 

地域づくりの目的は、地域のくらしを支えるため。

 

高齢化・人口急減・一人暮し増加・行政力低下(予算削減)で

これからの時代は、

地域づくりをしないと

地域の暮しを維持できないと、講師のお話。

 

地域には、地縁によるつながり(自治会など)と

       こころざしで結びつくグループ(市民活動、NPOなど)

       そして公的組織(公民館や社協など)とあるが、

相互の連携、協働が喫緊のテーマ。

 

言うはやすしだが、行うは難し。

 

地域には、ほぼ同一の目的で活動しているにもかかわらず、

誕生のいきさつが異なるため、

別個の団体として動いている組織が多い。

それぞれがプライドを持つ。

 

私の地域では、

コミュニティ、連合自治会、社協、子供会育成会、

体育振興会などいろいろある。

祭、運動会、敬老の行事など、それぞれが分担で行う。

各団体の連携・協働がどのようになっているのか、

不要な会議をなくして、予算やワンパワーなど

効果的活用がなされているのか、と思った。

 

地域づくりはこれからの課題だ。