40歳から20年間、ボランティアが中心の生活であった。
勿論、それだけでは生活できない。
仕事は、午前中の放射線技師。夕方から塾。
午後の時間と日曜がボランティア。
平均して毎日2時間以上は活動。
ボランティア。
一番長いのは、人権活動「アムネスティ」約19年。
活動理念は、世界人権宣言の実現。
どこかの政党が
「一人ひとりが大切にされる世の中」とうたっている。
まさに、それの実現。
言葉は簡単だが、何をやるのか。
とりあえず、実現可能なこと、
ひどい人権侵害を受けている個人を助けること。
例えば、明白な無実にもかかわらず、
死刑などの重刑で拘束されている人を、
刑務所から救い出す。
アムネスティは、この活動から始まった。
ノーベル平和賞を受けているNGO。
日本ではあまり知られていないが。
どうして刑務所から助け出すのか。
驚くなかれ、それができる。
実績がすごい。
すでに5万人以上も救い出している。
007やロッキーを雇う訳でもない。
どうして、そんなことができるのか。
全く、すごいことをやるNGOもあったものだ。
具体的に書けば、単純な話になるので、
省略。
興味ある人は調べてください。
本などいっぱいあります。
私は地域でグループを作り、
主に、人権の啓発活動をした。
例えば、インドからゲストを呼んで、
インドの人権状況について話してもらうとか。
(ゲスト招待の旅費などは全国のグループで分担)
いろいろです。