還暦を迎えた時から、
毎年、葬儀の手順と遺書を書き換えている。
私は、結婚式の手順も全て自分が決めた。
だから、
葬儀も自分で好きなようにやりたい。
1つ、宗教は一切入れない。
幸い、昨年、檀家を止めたので、これは簡単。
自宅でするつもりだったが、
狭い自宅でするのはかなり不便なので止めた。
葬儀会館で行う。
2つ、死期が近づくのを感じて、生前葬でする。
3つ、私が来てほしいと望む人だけを招待する。
招待するのだから、食事などは、私が負担する。
(旅費までは負担できないが)
もちろん、香典などは受け取らない。
4つ、生前葬なので、葬儀会館でしなくてもいいのだが。
はっきりと弱っている状態でするので、
葬儀会館の方が雰囲気が合っている。
形式的にはできるだけ葬儀の形式をとりたい。
5つ、葬儀は
死ぬ人の挨拶、お別れだけあればいい。
後の時間は、お別れの会食。
司会者が一人必要。
6つ、突然死した時の対応を考えておく必要あり。
その時は、葬儀会館でできるだけ簡単に、
家族葬という感じで、家族だけの葬儀でいい。
友人や近所への連絡も不要。
こっそりと秘密に行い。
少し時間が経って、近所や友人に知らせるという手順になる。
このような手順を書き遺すのが
私の遺書。