「気」は不思議ですね。

私は長い間、座禅(我流だけど)とかやってきて、
気功の本を読んでからは、
ほぼ同じやり方なのにもかかわらず、
突然に、
気を感じる(?)ようになった。
不思議。

これが「気」であるかどうか、
先達がいないので、確認のしようもないが。

本によると気は思念で呼び出すと書いてあるのもある。

私も、できるだけ注意を集中、気を念じるようにしている。

下腹部が温かくなり、背骨もいくらか温かくなり、
全身がいい気持ちにはなっていく。

私の好みのイメージは、
下腹部に火が灯り、
仙骨から頸椎まで炎があがっていくイメージ。

座禅しているときは、
微動もしない、呼吸も静かに、だったが、
気功では、
炎が動くように身体も動く、
呼吸も大きく吸い込むから、
どうしても少し動く。
そこが違う。

気功では呼吸や炎を上げるのに
全身を使うので、
1時間するとくたびれる。
30分から40分くらいがちょうどいい。

身体の気になる箇所。
私の場合は、食道、目、耳など
そこに意識を集め、
手も上から添える。
それで、なんだか、いい感じがする。