(小1富士山)




アートの題材をお探しの愛溢れる講師の皆さまへ






今日は「筆をつくって墨で描く」です。







「墨で描く」


子どもたちは大好きです。



墨には、堂々と描く気持ち良さや

一発で描く潔さがあるのだと思います。








そして今回は、


画像の彼の作品のように、かすれたり、滲んだりの


「墨の線の面白さ」を大切にしました。





普通の筆では、

子どもには、なかなか表情のある線は出せません。






そこで・・・




こんな毛糸の筆や、


布、スポンジ、麻ひも、植物の穂、段ボールなどでつくる


10種類以上の手作り筆を試しました。






そして




その中で、一番「線」が面白く、描きやすく、

子どもにも簡単に手作りしてもらえるものが






この「ラップの筆」です(^∇^)






割りばしの先にラップをくるくると巻いて

根元をテープでとめただけのものですが


これが本当にすぐれもの!





滲み具合やかすれ具合もとてもいいし、

太くも細くも描けるのです。






墨をつける時は


筆先だけでなく、

しっかり全体につけて描くように

指導してくださいね。






ではこのつづきは明日のブログで







アートで笑顔が広がりますように


いつもありがとうございます



(小4作品)






アートの題材をお探しの愛溢れる講師の皆さまへ




今日は「繰り返しパターンのデザイン」です。




この題材は、



工作用紙


そう、↑ この工作用紙を使います。





普通はこの目盛りにそって切ったり貼ったり、と、工作に使うのですが、

色の塗り分けに使うと面白いのです(^∇^)




5マス×5マスで太い線で区切られているので




まず、この中を好きなように塗り分けてもらい、

それを同じように繰り返して塗ってもらうというわけです。




編み物のように



「少しずつ出来あがっていく楽しみ」



「繰り返すことによって、思ってもみなかった

 模様が出来上がる面白さ」


を味わうことができます。



もちろん、マジックの四角い先を

どう使うのかも教えてあげてくださいね。







ただ、この題材のように、コツコツとした単純作業は


「1枚をあっという間に仕上げて、2枚3枚・・・と楽しむ子」、


「たった1行塗ったらもうギブアップの子」、


に見事に分かれます(笑)。





なので私は教室の、


余ったこま切れの時間用の題材として


1日5分くらいの作業にしてもらっています。




そうすると根気のない子でも

数か月後には

立派な作品となりますよ(^-^)/







斜めの線を使って、飛び出す模様にしても

面白いですね↓(小3作品)





塗り方はアイデア次第ですので


いろいろと工夫して試してみてくださいね。







アートで笑顔が広がりますように。


いつもありがとうございます。




「小3作品」








アートの題材をお探しの愛溢れる講師の皆さまへ





今日は「マット水彩で苺を描く」 です。










まず、絵の具の話です。





水彩・アクリル・油絵の具など

すべての絵の具が


「顔料」+「バインダー」で出来ています。


「バインダー」とは

「顔料」を定着させるための糊

と考えてください。




この「バインダー」の種類によって

絵の具の違いが生まれます。





タイトルに書いた「マット水彩」は

サクラの登録商標ですが、

小学生は

大体これを学校で使いますね。






水彩絵の具と言われるものは


「透明水彩」


「不透明水彩」


に分けられますが、






このマット水彩というのは

ちょうどこの中間くらいのものです。






ということは、




たっぷりの水で薄めれば

透明水彩風に描くこともでき、

水を少なく溶けば

不透明水彩として描くことができます。





透明水彩と書いたのは

あくまでも「風」であって


透明水彩絵の具とは

クオリティーが全く違いますので

その話はまた後日に・・・。





さて、


「鉛筆では上手に描けたのに

絵の具をぬってダメになった」



「絵の具は嫌い」



「図工が嫌い」



そんな話をたまに聞きますが、



先生が絵の具の知識を

ちゃんと持つことによって


このパターンだけは

避けてあげたいものですね。










さてさて、





苺は一粒だけ、ほぼ原寸大で

描いてもらいました。



そうすると、


種の並び方、

葉っぱの形、

ハイライトなど


しっかり観察できますし、


一粒だけなので


集中力が途切れません。





そして、

マット水彩の特徴を生かして、




「種の色は濃い目に溶いて

赤の上にのせる」



「その上から

濃く溶いた白でハイライトを入れる」



「影は水をたっぷり薄く溶く」





などを気をつけながら

仕上げていきます。








たくさんの物を描くのもいいのですが

たまにはこうして

小さな1点集中の絵を描くと



「わあ!本物みたいに描けたー!」



と、


子どもたちの満足した笑顔を

見る事ができますよ(*^▽^*)






アートで笑顔が広がりますように。


いつもありがとうございます。





アートの題材をお探しの愛溢れる講師の皆さまへ





昨日のつづきの「毛糸絵」です。





↑ 写真は、

昨日ご紹介した粘着ボードに

毛糸を貼り付けているところです。




べたべたするボードの部分が残らないよう、


隙間なくゆっくりと貼り付けていくように

指導します。







でも、






どうしても隙間なく貼るのが難しく、



毛糸と毛糸の間に

粘着部分がたくさん残ってしまう

小さなお子さんや、


手のご不自由な方などは




貼り付けた毛糸の上から

何か他のものを

重ねて貼り付けても素敵です。




↓ たとえば、このお子さんは

  毛糸の上から

  スポンジシールを貼ってくれました。






折り紙を好きな形に切ったり、

スパンコール、おはじきや、セロファンなど、




そんなものを工夫しながら

毛糸の上から貼っても

楽しいかと思います。






出来あがった作品は

額に入れてあげると素敵ですよ(^∇^)

(毛糸の保護にもなります)





この題材は


部屋の中がしーーーんとなるほど

みんな夢中になってくれる題材です(笑)。








アートで笑顔が広がりますように。


いつもありがとうございます。

毛糸絵

(小3作品)





アート題材をお探しの愛溢れる皆さまへ




今日は 「毛糸絵」 です。








まず、毛糸を貼っていくための


粘着ボードをつくっておきます。





厚紙に太い両面テープを

並べて貼っていきます。





↑その時、両端を5ミリぐらいはみ出るように

どんどん貼っていき、


最後にカッターではみ出た部分を切り落とすと

簡単できれいです。


写真の厚紙は大きいので、

これをA4くらいの大きさに切り分けて

一人分とします。






以前は「タックボード」という

1ミリ厚の市販の粘着ボードを

取り寄せていましたが、



とても高価なので


こうやって両面テープで作り始めました。






すると、





これが、とても強力で素晴らしい!



しかも、少しずつ剥がしながら

作品を作ることができる!



砂でもしっかり貼れてパラパラ落ちない!






・・・といろいろに重宝します(*^▽^*)





このつづきはまた明日のブログで。










アートで笑顔が広がりますように。


いつもありがとうございます。



アクリル
(小2作品)



アート題材をお探しの愛溢れる講師の皆さまへ。







今日はアクリルを使った静物画です。







アクリルには


「アクリル絵の具」と言われるもの、


「アクリルガッシュ」と言われるもの



この2つがあります。






「アクリル絵の具」

透明、または半透明(色によって違います)で、



「アクリルガッシュ」

不透明の絵の具です。




どちらも一度乾くともう水に溶けなくなるため、


重ね塗りが簡単にできる絵の具です。










画像の作品を作ってくれた彼女は


そんなアクリルの特徴をよく理解し、


先に(下地に)赤色を塗ってくれました(^∇^)






洋ナシの輪郭辺りにその下地の赤色が残り

面白い効果のある作品に仕上がっていますね(*^▽^*)






画材の特徴をまず先生がよく理解して、


どんなに小さい子どもたちにでも


教えてあげることが必要だと思っています。







それから、キャンバスは、




小さなもの(F3まで)は

100円ショップに売っています(最近スゴイですね!)



画材屋さんに行けば

もちろんもっと大きなキャンバスも手に入ります。



F8くらいまででしたら、1000円くらいでしょうか。








アクリルは何にでも描けますが、


キャンバスや厚い紙が描きやすいので、

できれば準備してあげてくださいね。


(コルク板などもいい味が出ますよ(^∇^))







アートで笑顔が広がりますように。


いつもありがとうございます。



(小4作品)




アート題材をお探しの愛溢れる講師の皆さまへ





今日はパステルを使ったデザインです。



これは初めてパステルを使う子どもたちに

練習のためにやる題材です。







パステルは



「ハードパステル」


「セミハードパステル」


「ソフトパステル」


にわかれます。





100円ショップでこのハードパステルが出てからは

ずいぶんパステルが身近になりましたね。



今日の平面デザインもこれを使いました(^∇^)









ちなみに、「ハードパステル」は堅くてさらっとした感じですので、

「静物画」などを描くのには向きません。





↓その場合は「ソフトパステル」を使います。




子どもたち用には、この一番小さな36色セット

(ゴンドラパステル4320円)で十分だと思います。




慣れてきたら色数を増やしてあげてもいいですね。

(数百色あって、眺めるだけでもとてもキレイですよ)







さて、


この平面デザインには黒い紙を使いました。





まず、白のポスカで自由な線を描きます。





そこに、パステルを直接手で持って

ゴシゴシ塗り込んでいきます。




その時、線に囲まれたところの

半分くらいまで塗ってもらい、残りは手でぼかすようにします。






このぼかし方が上手になってきたら、


今度は2色をぼかし、色を混ぜたりすることも練習します。




(小4作品)




また、



たとえば、最初に簡単な「ハート」や「うさぎ」

などの線を描き、

その上から、自由な線を描いて

「隠し絵」にするのも

子どもたちは大好きです(*^▽^*)





紙の色を変えたり、


線の描き方を変えてみたり、


いろいろ工夫して、素敵な作品をつくってみてくださいね。


(先生自ら試したり、試行錯誤しないと、

絶対に生きた教材にはなりません)




アートで笑顔が広がりますように。


いつもありがとうございます。






(小5作品)





アート題材をお探しの愛溢れる講師の皆さまへ





昨日の続き 「お菓子の家」です。







さて、カステラを積み重ねたところにお菓子を貼っていくのですが、

その糊には「アイシング」を使います。




アイシングとは、製菓用の粉砂糖にごく少量の水を加えて練ったもの。






普通はツヤを出すために、「卵白」で練るのですが、

お菓子の家にはのりの役目で使うのと、アレルギーなども心配なので



ミネラルウォーターを使います。






アイシングはまた、「雪」として、上からかけてもステキですし、

より強固になります。







制作時間はその子によって差がありますが、

だいたい40分~1時間くらいでしょうか。



ネットで50箱単位くらいで、ケーキの箱が買えますので、

それに入れてお持ち帰りです(*^▽^*)





アートで笑顔が広がりますように。


いつもありがとうございます。



(小2作品)



アート題材をお探しの愛溢れる講師の皆さまへ。






「アートを楽しむ笑顔がたくさん増えたら嬉しいな」


・・・そんな思いで、このブログを始めました。


今まで研究・実践してきたことが皆さまのお役に立てれば幸いです。





今日は「お菓子の家」です。



ちょうどこのXmasに、子どもたちみんなで楽しみました。




「お菓子の家のキット」も市販されているのですが、

高価ですし、

一から作った方が工夫できるので楽しいですね。


また、牛乳パックなどを家の土台にする方法もありますが

ぜーんぶ食べられたほうが楽しいですものね(^-^)/







そこで考えたのが

市販の切ってあるカステラ3枚を土台に使う方法です。




縦にしてしまうと、時間が経つと、ふにゃあーと倒れてくるので

2枚を横に並べて、その上に1枚寝かせるのがベスト!





カステラを半分に切ったりして

いろいろ工夫してくれる子どもたちもいます(^∇^)




では、このつづきは次のブログで。



アートで笑顔が広がりますように。

いつもありがとうございます。