(小5作品)
アート関係に携わる
講師の皆さま方へ
今日は紙粘土のレリーフです。
紙粘土を使うレリーフの場合
紙粘土が乾くに従って台紙が反ってきますので
なるべく厚い土台を使ってくださいね。
シナベニヤなどがいいと思いますが
あまり重くならない方がよければ
なるべく厚みのあるイラストボードがお薦めです。
軽い紙粘土はメーカーによって柔らかさが違うので
少し固い場合はビニール袋に粘土と水を入れて
5分くらいよくこねてから使います。
(この作業も子どもたちは大好きです ^^)
そして、土台に形をつくっていくのですが
この時、
土台に木工用ボンドを塗っておきましょう。
そうしないと、せっかく完成しても
乾くとともに剥がれてしまいますよ。
さて、
形ができたら、そこに、木工用ボンドを広げて塗ってから
ガラス片、おはじき、毛糸、スパンコール等々
好きな物を貼っていきます。
最後に土台のほうにも
好きな絵や色を塗ってもらい完成です。
子どもたちは大好きな題材です。
また
高齢者の方などの場合は
あらかじめスタッフのほうで季節の形(桜など)を
粘土で小さめに作って
そこにボンドを広げて塗っておき、
ビーズなどで飾ってもらうだけで
素敵なレリーフになります。
工夫していろいろ楽しんでみてくださいね。
アートで笑顔が
たくさん広がりますように
最後までお読みくださりありがとうございます。