辛く苦しい日々の中でも、少しづつ息子なりに成長は見せてくれました。
2歳3ヶ月頃。
ようやくワンワンはどれ?などの指差しが出来るようになりました。
絵本などでアンパンマンのキャラクターを尋ねると指をさして教えてくれたり、頭はどこ?など体の部位を聞くと言われたところに手を持っていって教えてくれたり。
名前を呼ぶと返事をして、○○持ってきてなどの簡単な指示も通るようになりました。
言葉が通じてる感覚がすごくうれしかったことを覚えています。
そして2歳4ヶ月頃には少しづつですが単語が出始めました。
息子の場合、きっかけはトーマスで、クリスマスプレゼントに買ってあげたトーマスのプラレールセットに物凄く食いつき、それからトーマスのきかんしゃたちの名前を猛スピードで覚えていきました。
そしてもともと歌が好きだったので色々な歌を覚えて歌えるようになったり、私が言った言葉を真似して言えるようになったり。
言葉でのコミュニケーションはまったくとれませんでしたが、自分の興味のあることを一方的に発していくというような感じで、アンバランスではありましたが少しづつ言葉が増えていきました。
それまで何度連れて行っても指をさすだけか興味なしだった動物園で、初めて動物を見て名前や鳴き声をしゃべった時の感動と言ったら言葉では言い表せれないほどでした(^^)
ちょうどこの頃通園センターの先生には、今で1歳半くらいの状態だねーと言われていましたが(笑)
そしてその通園センターには4月(息子2歳半)から通うことが決まっていたので、1歳半から1年間通った幼児教室は3月末で辞めることを決断しました。
1年たってまわりの子供たちもどんどん成長していき、健常児の子たちの中でやっていくのは正直限界を感じていたので、ちょうどいいタイミングだったと思います。
それでも通園センターは週に1回しかないので、他に何か違う習い事を始めようと色々な体験教室などに足を運びました。
多動だけあって体力と運動神経だけは抜群な息子に1番合っていると感じたのは体育教室でした。
体験レッスンのときもなかなかさまになっていて、いい習い事を見つけたなーと喜んでいたのも束の間、、、
この体育教室がのちのち大変な事態に陥っていくのでした。。。(>0<)
が、それはさておき、
2歳半のときに3回目の小児神経科受診。
単語や言葉の理解力が少し増えたこと、ジャーゴンが前よりも減ってきたということから、担当医に初めて成長したねという言葉をかけてもらえました。
また半年、通園センターに通ってがんばってやっていきましょうと。
その先生の診察方法は、普段の様子や問題行動などは一切聞かず自分とのやりとりだけで判断をするのですが、普段不安に思うことが多かった私は、息子の問題行動について色々と質問をしてみました。(偏食・多動・横目をする・奇声など・・)
すると先生は、、、
そうゆうことはいちいち気にしないでください。
問題行動があるから障害なのではなく、
その問題行動によって生活に支障をきたせば障害、支障をきたさなければ健常です。
なので将来その問題をうまく処理することが出来るようになるように、今しっかりと訓練していくことが大事です。
障害はこの子の個性ととらえてください。
と。
その言葉で私の中の何かが変わりました。
障害を指摘されてから1年。
この言葉が、私の障害受容の第1歩となりました。
