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与えられ奪われる命(いのち)。
生殺与奪(せいさつよだつ)の命(みょう)。

今を生き切る事なく、命を唾棄(だき)する輩(やから)が溢れている。
その様を眼前に据え置きつつ、何を迷うことがあろうか。

自らの命を使い切る。
この事に対して、何(誰)の許しが必要であろうか。

為す処(ところ)の全ての責(せき)は、自らに帰す。
この理(ことわり)の潔(いさぎよ)さたるや、他に置換(ちかん)せざるものなし。

一意の信念を道標(みちしるべ)として、在りて在る世を歩む。
その道筋を生き様として刻み込み、魂の血肉と成す。

事ここに及び、一切を惜しむことなく使い切る。
永劫不滅(えいごうふめつ)の魂に随(ずい)する命を使い切る。

魂の奥深くに問いかける事こそ、肝要なり。

 -出し惜しむなかれ、使い切るべし。-

Photo:燃ゆる日之本。(by 日比谷公会堂)

BGM:ストレイト/トータス松本♪