
霞(かすみ)がかった仮初めの世界との決別を告げる祝福の宴(うたげ)のように。
幾重(いくえ)にも繰り返された転生の中で、数多(あまた)の魂の経験は積み重ねられて来ました。
大いなる存在による壮大な仕組みの元、見えない世界の完璧なる計画は粛々(しゅくしゅく)と進行しています。
太陽系第三惑星地球への転生を望んだ魂(人類)は、転生の際の約束事として、一時的に記憶を失い、自らの描いた青写真を無意識の内に歩き、進化向上への要求が高ければ高い程、仮初めの世界における立場は苦しくなり、追い込まれ、傷つき、のたうちまわった事でしょう。
しかし、その耐え難き体験こそが、何よりも魂を磨き上げ、自らを鍛え、大いなる意図への歩みである事に気付いたならば、全ての恨(うら)み辛(つら)みを手放し、清々しき感謝の心へと変遷を遂げるのだと観じます。
今、かつてない程の勢いで、真理の世界は激動しています。
仮初めの世界と違い、この世界は目には見えません。
故に、観じるしかないのです。
輪廻転生の総仕上げとしての、今生(こんせい)の真(まこと)の立ち位置を理解し、宗教心ではなく、信仰心(信じ仰ぐ心)をこそ発現し、八百万(やおよろず)の神々に見護られた『大和の民』として、為すべき事を為す時なのだと観じます。
どうか、難しく考えないで下さい。
私はあなたであり、あなたは私である事を思い出し、足を知る心を育み、自らの内なる神と合一(ごういつ)し、偉大なる自然と共存し、全ての事柄に感謝を忘れる事なく、うれしうれしで生きればいいのです。
我が我がの我欲(自我)の道から抜ける為にも、物質への依存を手放し、損得を超えて下さい。
全ては与えられている事に気付いたならば、奪うという乾いた発想は雲散霧消し、光を生成する原動力となるはずです。
肉眼ではなく、心眼を拓(ひら)き、今を見て下さい。
心の内に響く鈴の音(ね)の如く、真(まこと)の立ち位置に収斂(しゅうれん)する瞬間を観じて下さい。
-光を取り戻した瞬間、全てに神は宿る。-
Photo:闇夜を切り裂く光。
BGM:All By Myself (Solo Otra Vez)/Il Divo♪