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そんな事をしちゃ駄目、危ないからよしなさい、何でわからないの?、何度言ったらわかるの、もういい加減にして、言うことを聴きなさい、やめなさい、もう知りません、ふざけないで、常識的にあり得ない、そんな事あると本気で思っているの?、あなただけだよ、そんな事信じてるの、出来る訳ない、無理だよ、そんな事。

誰もが、あらゆるシーンの中で、口にした事がある言葉だと思います。
そして、昨今のスピリチュアルブームにより、この事すらも比較対象となり、良い・悪い、ポジティブ・ネガティブとの線引きが始まり、分別(ふんべつ)を盛んにしています。

誰かが良ければ、その瞬間に、誰かが悪いと言う概念が創造されます。
誰かが正しければ、その瞬間に、誰かが間違っていると言う立場が創造されます。
何かを絶対視すれば、何かが蔑(ないがし)ろにされます。
何かに愛着を持てば、何かが忌(い)み嫌(きら)われます。

そして、膨大に垂れ流される情報の渦に飲み込まれ、自らの本質すらも流されてしまい、自分で考えていると思っている事柄ですら、何かの受け売りである事に気付く機会を奪われています。

一つ一つの魂の創造に限界などはなく、それを阻(はば)む理由は、宇宙には何一つ存在しません。
即ち、阻む理由も含めて、自らの創造の一部に過ぎないのです。
それ程、創造のエネルギーは完璧であり、自らの書いたシナリオを見破れない程の完成度を産み出しているとも言えます。

冒頭に掲げた言葉達は、自らのシナリオを忘れたが故の台詞(せりふ)であり、真実を知った後では、一切使われる事のない言葉達でしょう。

相対という世界を創造したのは、何故かを問うてみて下さい。
下降があるから、上昇があり、右があるから、左があり、天があるから、地があり、悪があるから、善があり、憎しみがあるから、愛情があり、裁きがあるから、赦しがあり、苦しみがあるから、喜びがあり、嫌いだと思うから、好きがある。

こう考えていくと、何一つとして無駄がない事に気付かないでしょうか。
どの生命(いのち)も完璧であり、素晴らしい創造者である事に気付かないでしょうか。

その事を観じた上で、今の仮初めの世界を認識してみて下さい。
自らの書き上げたシナリオを省みず、誰かの書いたシナリオに紛れ込み、自らの大切な経験をすり替えていく事は必要でしょうか。

今この瞬間も、宇宙から響き渡る、この言霊を観じます。

 -何でも自由に創造してごらん。-

何かの評価、価値判断に縛られる経験を創造したい人以外は、自らのありのままの創造を誰はばかる事なく、存分に創造して良いのです。

その素晴らしい創造に評価・評論の必要はなく、魂の躍動と満ち足りた光のエネルギーが宇宙に放出されるだけなのですから。

その完璧なエネルギーは、宇宙を周回し、潤(うるお)します。
私の悦(よろこ)びは、あなたの悦びであり、あなたの悦びは、私の悦びである。

自我を手放し、自己を呼び覚まして下さい。
気付かせてくれた自我を労(ねぎら)い、完全なる自己を祝福して下さい。

あらゆる制約などは、自らが創造をやめた瞬間に、藻屑(もくず)と化します。
スイッチを握っているのは、誰あろう自らである事を思い出して下さい。

Photo:芽吹く時。(by 根津神社)

BGM:If/Bread♪