



昼間は暑くても、今ぐらいの時間帯になると、コンスタントに良い風が入ります♪
少し間が開いてしまいましたが、東北の旅の連載を再開したいと思います。
今回からは、二日目(8月27日(月))の内容となります。
AM8:00には、十和田荘を出発し、奥入瀬渓流の入り口である『子の口』(ねのくち)に向かいました。
『子の口』から、しばらく歩いた場所に、奥入瀬渓流の顔とも言うべき、『銚子大滝』(奥入瀬渓流最大の滝で、幅15m/高さ7m)があります。(かつて、十和田湖に魚がいなかった理由として、この滝のせいで、遡上を遮られていたと言う話がある程です。)
写真では何度も見ていましたが、やはり、本物は迫力があります♪(名所であるだけに、観光客の数も半端ではありませんでした。)
他には、『九段の滝』や『白糸の滝』等、大小様々な滝が左右に点在していますので、散策しつつ滝の水飛沫を浴びながら、天然の清涼感を味わえます。
ちなみに、奥入瀬渓流は、全長14kmありますので、片道を歩くだけでも、たっぷり5時間はかかります。
バスやレンタサイクルを上手に利用することで、手軽に満喫出来ますね。(猛者の方は、是非とも歩いてみて下さい(笑))
今回は、強行軍の旅の為、ゆっくりと一ヶ所にいることもままならず、『九段の滝』を見た後は、残りの滝を車窓から眺めつつ、『石ヶ戸』(いしげど)で、少しの時間散策をしました。(ここには、その昔、女盗賊が住みつき、旅人を襲っては、金品を強奪していたと言う言い伝えがあります。)
原生林を縫うように流れる清流や滝を眺めていると、しばし日常を離れて、自然と一体になれる素晴らしい空間が、ここには存在しました。
今度訪れる際は、のんびりと渓流沿いを散歩したいと思います。
この地をこよなく愛した作家の大町桂月は、十和田の美しさに感嘆し、以下の詩を残しました。
-住まば日本、遊ばば十和田、歩きゃ奥入瀬三里半- 大町桂月
-天然の飛沫 流るる清流 ああ奥入瀬-
Photo:奥入瀬の流れ。(by 奥入瀬渓流)
BGM:カッチーニ: アヴェ・マリア/岡本知高♪