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前回の続きです。
小学校に入学し、しばらくは問題なく過ごしていました。担任の先生も長男くんの1.2年生を担任して下さった先生になり、母ちゃんも安堵感も強く、家庭訪問の折に心配事を相談していたので、ありがたい事に担任の先生の他にも、支援学級コーディネーターの先生や様々な先生が次男くんを気にかけて下さっていました


次男くんは特に図工が苦手で、特に工作。その中でも工作キットは大の苦手!
自由に作って良い、描いて良いは想像を膨らませて出来るので大好きなのに、工作キットは仕上がりが決まってるので、想像の中では上手く作っていても、現実は上手く行かない・・・。
冗談が通じず、冗談で言われた言葉にカーッとなってみたり、気持ちがコントロール出来ず上手くいかないとイライラして八つ当たりしてみたり...。
時には手が出る事もあったり...。
ちょっとの事でも落ち込むと、気持ちの切り替えが上手く行かず立ち上がって来れなくなる・・・。
そうなった時に、一人になれる様に、授業中でも行ける様にと、隣の空き教室を次男くんの頭を冷やす場として設けて頂いていました。
2学期に入った辺りから、自分を肯定出来ず、自己否定感が強くなりそれが自分を傷つけてしまう行為へと発展し、学校から連絡を頂き
「これ以上はムリだ!病院へ行こう。」
と母ちゃんを決断させる事になり、すぐ発達障害の専門として名前の聞く先生へ予約を取り、受診する事に・・・。
受診するにあたり、次男くんが描いた絵画、簡単な成長記録、心配な点を完結にまとめたもの、学校の先生からの意見書が必要と言われ、 すぐ学校より対応して頂き、初めての発達相談に母ちゃん、旦那、次男くんの3人で平日に行きました。
相談室に案内され、一通り資料に目を通した先生が、次男くんに簡単な質問をし、それに答える様子を観察。椅子から立ち上がってウロウロしようとする次男くんを制止しようとすると、それもしなくていいと止められ自由にさせて欲しいと・・・。
その様子を観察しつつ、母ちゃんにこれまでの成長過程での苦労や分娩時の事などの聞き取りがあり、約30分程度で先生は
「ADHDだね。何度か診察を重ねて他の発達障害なんかも見極めて診断するのが普通なんだけど、この子は、間違いなくADHDだけの発達障害ですね。」
と・・・。
そんなに簡単に診断が出るって事は、ADHDとしては重いとかのレベルなのかとの問いに
「たまたま、顕著に症状が出ているのと、対応が早かったのもあるのかもしれないけど、アスペルガーとか複数の発達障害が重なっていると診断が付きにくい時もある。でも恐らく次男くんはADHDだけと思います。」
「今までのお母さんの苦労も、次男くんが悪い訳でも、お母さんが悪い訳でもない、障害がそうさせていただけで、誰も悪くないですからね。」
と付け加えて下さいました。
あっという間に診断が出た時、母ちゃんは力が抜けて涙がボロボロ出てきて.......
ショックだった...と言うのではなく
「ストン!とパズルのピースが綺麗にはまって完成したような、やっぱり...っていう安堵感のような」
そんな感じになりました。
今まで、ずっと悩んで来た事が診断を受けた事によって先が見えた。って感じでした。
その後、知能検査を学校でして頂き、結果を持って再度受診した結果
「ワーキングメモリーがちょっと弱い」
との事で、短い時間で心の中で情報を保持し、同時に処理する能力が健常者と比べるとちょっと弱いとの事でした。
思い当たる節が多く、良く怒っていた部分...。
投薬も開始し、薬に慣れるまで頭痛や食欲不振などの副作用もありましたが、小1でADHDの診断を受け、一進一退をしながらも、しっかり前に進める様になり、周囲の暖かい環境に救われながら今まで来ました。
小1で、長男くんと同じスポ少のミニバスケに入団し、小5で、スポ少からクラブチームへ移籍し、特別な身体能力がある訳ではなかったのが、5年生から急激に身長が伸び始め、6年生の現在は167㌢
そのお陰か、足も急に早くなり、今年は学校で出場した選抜リレーの選手に選ばれ、地区大会で堂々の1位通過で、県大会にまで連れて行って貰いました
県大会では、1秒の壁は厚く入賞は出来ませんでしたが、バスケ以外の競技で母ちゃんも旦那も楽しませて貰いました



バスケでもキャプテンを任せて頂き、思春期も相まって上手くいかない事も多いものの、地区選抜のセレクションへの参加も決まっています


どうしていいのか分からなくて、怒ってばっかりだった幼少期から考えられない位の体も心も成長を見せてくれた次男くん

1年生から服用しているお薬も、本当は辞める方向で良いそうですが、次男くんに取ってはまだお守りのようなものなのと、思春期の時期なのもあり、もう少し服用しながら様子を見ている所です。
「人よりちょっと何でも時間のかかる子」
ですが、出来ない訳じゃない。
母ちゃんは、きっと発達障害にしっかり向き合い、色んな努力をされている方から見れば、まだまだ分かってない、向き合えてない母ちゃんなんだと思います。
それでも母ちゃんなりの向き合い方で、次男くんとこれからも向き合っていこう!
一緒に悩んだり、落ちたりを繰り返しながら、時には皆さんに助けて~
どうしたらいい~
ってSOSや愚痴を吐きながら...😊
次男くんが居たからこそ暖かい方達との出会いがあった。
次男くんが次男くんだからこそ色んな経験や勉強させて貰えた。
家族に、周囲の方たちに感謝をしながら...
お次は、あまり登場しなかった三男の紹介をします!
こちらもこれまた個性的
我が家のお笑い担当でしょうか

