私が「ワーク・ライフ・バランス」

という言葉と出会ったきっかけは


「小室淑江さんだった」


という話を前回 しました。



小室さんの

「残業時間をなくしましょう!!定時に帰りましょう!!」

というメッセージに

「あー、このメッセージにもっとはやく出会いたかった」

と思いました。


なぜなら、「ワーク・ライフ・バランス」と出会った5年前は

子ども二人保育園に通っていて時短勤務真っ只中

自分の思いとは関係なく

「残業できない」状況だったので

「ワーク・ライフ・バランス」が「残業しない」

という意味なら

それは既に実践できていることでした。


「それが実践できていなかった出産する前に出会いたかった・・・」

とそう思ったのです。


と当時にもう一つ疑問が沸きました。


「残業しない事」が、「ワーク・ライフ・バランス」を実現する事のか?


なぜなら、当時の私は、残業はしていなかったけど、

「自分のワークとライフはバランスが取れている」

とは思えなかったからです。


なぜ、「バランス」が取れていないと思うのか?

その答えは小室さん本と一緒に購入した

この本にありました。

会社人間が会社をつぶす―ワーク・ライフ・バランスの提案 (朝日選書)/パク ジョアン・スックチャ
¥1,155
Amazon.co.jp


この本で学んだこと、


それは


「ワーク・ライフ・バランス」とは「自分の価値観のバランスをとること」


ということです。


私は、そう捉えました。

そして、そう捉えることができてから、

それまで鬱々としていた日々が急速に変化したように思います。


その変化の過程はまた次回とかげ