昨年、自由大学 の「生き方デザイン学」という講義を受講しました。
教授の「堀江さん」(NPO法人Arrow Arrow 代表 堀江由香里さん )のお人柄もあり、
受講生は卒業後も(1期~4期生が)期を超えて
「生き方デザイン学の日」に定期的に集まっています。
私がこの講義の受講を決めたのは
「生き方デザイン学」
というタイトルに惹かれたからです
「生き方」は自分自身で「デザイン」していくもの
タイトルを見た時、そんなメッセージが聞こえてきました。
昨年、私が主催した「NECワーキングマザーサロン」 の中で
参加者の方が
「どうして、女の人ばっかりが(結婚や出産を機会に
働く事についてや、働き方について)考えなければいけないんでしょうね」
とおっしゃっていました。
「生き方デザイン学」で学んだことは
まさにこの「問い」に対する「回答」だと思います。
「女性は結婚や出産など、自分の努力や能力だけでは
思い通りにならないことがある。
でも、そんなままならなさも受け入れ、
右に左に揺れ動きながらも
目指すものに近づければいいんじゃないか」
講義の最後にそんなメッセージをもらい、スッとしました。