秋吉台国際芸術村

ここに、セミナー期間中は、講師の先生も含めて90名近くが宿泊しますので、2〜3人の相部屋になるそうです。
相部屋が苦手でなければ、素晴らしいセミナーです。
娘は、同室の弦楽器の人達が良い人で、とても楽しかったと申しています。
そして、セミナー参加者のレベルの高いこと!プロの奏者や、プロオケの楽員さんなども参加されていました。
さらに、講師の先生方の指導の熱心なこと!
熱意溢れるレッスンで、
予想以上に得られるものが多い、素晴らしいセミナーだったと申していました。
セミナーは、4/26〜4/29まででしたが、
入れ替わりで、弦楽器のコンクールがあったようです。
受講生コンサートは、4/27、4/28、4/29に開催されます。入場無料です。
莉凡さんの名前もありますね♪
主人の運転する車で、秋吉台まで向かったのですが、
娘の出番には、間に合いませんでした。
秋吉台は、遠いですね。
4/28の演奏会では、ベートーヴェンのチェロソナタを弾いたそうです。
4/29は、ヴァイオリン・ソナタでした。
聴くことができなくて、残念でした。
後日、動画を録画したDVDが送られてくるそうです。
娘から送られてきた、ゲジゲジの写真です。
気持ちの良いものではありませんね。
練習室で練習していたら、ピアノの下に、コソコソとゲジゲジが出現!

なんと、娘はゲジゲジは初めて見たのだそう。
私は、中高時代に、学校の木材置き場で何度もゲジゲジを目撃しているのに、同じ学校に通っていた娘が見たことがないなんて。

ピアノの練習をしていて、見たことのない ゲジゲジが急に出現したら、さぞびっくりだったことでしょう。

娘曰く、
「山口には、見たことのない虫がいる!」と驚いていましたが、
私は、「広島市西区にもいるよ」と返しました。
小さな頃から虫愛づる姫君の娘も、
流石に、ゲジゲジは好きではなかったようです・・・。
カルスト台地の秋吉台です。
この地下に秋芳洞が広がっています。

吉田松蔭の辞世の歌 

親思うこころにまさる親ごころ
きょうの音づれ  何ときくらん
松下村塾です。

せっかく、秋吉台まで迎えに来たから、
どこか一ヶ所、近隣の観光地に立ち寄ろうということになり、娘の希望で、萩になりました。

秋芳洞は家族で行ったことがありますし。

山口の瑠璃光寺か、
弁天池か、
と、迷ったのですが、。
私も萩は久しぶりです。
萩は、陸の孤島のような位置にあって、
公共の交通機関では、日帰りはなかなか難しいのです。
幕末の志士達所縁の地ですし、
高杉晋作の生誕の地、
吉田松蔭の松下村塾、
私が若い頃は、萩は
男性の憧れの場所でした。
「自分は、もう、高杉晋作のなくなった年齢を超えてしまったけど、まだ、なにもできていない!」と嘆く声を聞いたことがあります。

私の勤務していた会社では、
営業部隊を『奇兵隊』と名付けていました。
職場の旅行でも萩には行ったことがあります。

高杉晋作の墓所は、下関の東行庵にあります!
こちらにも、学生時代に行きました。