ピョートル・アンデルシェフスキは、好きなピアニストの1人です。
が、実演を聴いたことがなく、今回、倉敷公演のご案内をくらしきコンサートからご送付いただいたので、発売日初日にチケットの申し込みをしました。

素晴らしいことに、最前列の真ん中が割り当てられていまして、とても喜んでいましたのに、、

突然入院することになり、他の全てのコンサート同様に、行けなくなってしまいました。
いつも一緒に行ってくださる友人梅香(メイシャン、またの名をasaasaasako)さんも用事と重なって行けないとのことでしたので、もったいないけど、空席にするつもりでした。


しかし、たまたま娘が、コンサート当日10/3の夕方と、翌日10/4は大学の講義がないそうで、帰省を兼ねて聴きに行ってくれることになりました。


倉敷駅から、倉敷芸文館まで、徒歩約20分ですが、美観地区を散策しながら歩くとあっという間です。

以下、娘が撮影した倉敷の写真です。

お月様も見えますね。

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白壁と水路の街は本当に美しいけど、、
ライトアップされるとさらに美しい。
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倉敷芸文館に着きました。


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アンデルシェフスキのリサイタル、倉敷芸文館だったのですね。

市民会館だとばかり思っていました。

いずれにしても、美観地区から近く、とてもよい場所にあります。

曲目は以下の通り。
19時開演です。

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私は娘の耳を信頼しているので、
娘の感想を簡単に書かせてくださいね。

ピアノを弾くということは、人格の全てをさらけ出すこと。
どんなに取り繕おうと思っても、ピアニストの素が見えてしまうのてす。
技術だけでもだめですし、情熱(感情)だけでもだめなことは言うまでもありません。


一部、プログラム変更がありました。

アンデルシェフスキは、幻想的な世界を完璧に表現されていたそうです。
モーツァルトも、ショパンも、ヤナーチェクもバッハも、非常に美しくて、
演奏姿勢より、立派な人格が垣間見え、何を弾いても巧くて、波がなかったそうです。

もちろん、実物は、イケメンです。

今回のリサイタルは、西日本を中心としたものだったのでしょうか。

次の機会は、是非実演を、聴きたいとおもいます。



河童でも住んでいそうな、倉敷の水路端。
虫の音や、魚の飛び跳ねる音をお楽しみくださいませ。


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我が家の屋上から見えた中秋の名月です。
(10/4)

月の模様も、はっきり見えたそうですが、
写真では模様は写っていませんね。