3月。イチゴの美味しい季節ですね。
イチゴではないベリーで作ったベリースムージーです。
巷では、スムージーのブームが下火になった頃に、ようやくわが家もスムージー・デビューしました。
事の発端は、ポンカンから。
ポンカンが箱で届いたのだけど、
種が多くて、酸味も甘味も今ひとつ。
食べきれそうになくて、考えついたのが、ポンカンスムージーでした。
しかし、ポンカンだけでは、ジュースにしたところで、全然ピンとこないのです。
(それどころか、原形を留めている方が美味しい)
そこで、いろいろな果物や野菜を加えて、
毎朝、試行錯誤を繰り返した結果、
ブルーベリー、ラズベリー、りんご、バナナ、ポンカン、人参、作り置きのレモンの蜂蜜漬けを加えたベリースムージーが、一番しっくりと美味しく出来上がりました。
そして、ついに、ポンカンを腐らせることなく消費することができたのです。
ポンカンを消費後は、伊予柑や清見を買って作っています。
スーパーで売ってる果物はハズレが多いのだけど、
スムージーの材料としてなら、安心して購入することができるのが嬉しい。
ポイントは、レモン。
レモンの蜂蜜漬けを加えると、味が整います。
甘味が不足する場合は、ほんの少し蜂蜜を補います。
しばらくは、マイ・ブームが続きそうな予感です。
キハチ・カフェ(広島・福屋)の3月の限定スイーツ、ナポレオンパイが美味しくて、立て続けに2度も通ってしまいました。
サクサクのパイ生地に、洋酒のきいたクリーム、カスタード、ホワイトチョコレートと旬のイチゴがとっても美味しくて感激。
スタッフの方のお話では、熊谷喜八さんがパリで修行された時の、パリでのレシピそのままで作られているのだそう。
ナポレオンパイを食べながら、昔、広島市中区の紙屋町に、ナポレオンパイの美味しいケーキ屋さんがあったのをふと思い出しました。
ピアザというケーキ屋さん、結構人気だったのだけれど、今は移転されたのかな。
ショーケースに並んでいるインパクト大の真っ赤なイチゴの形のケーキに引き込まれるようお店に入ってしまいました。
ラブリーなルックスに似合わず、味は本格的でびっくり。
ケーキの名前は知りません。
「あの真っ赤なイチゴのケーキをいただけますか」と注文。
スミレの香りの紅茶と一緒に、美味しくいただきました。
鞆の浦にて。
今年も行ってきました。鞆の街並ひな祭り。
鞆の路地では、みかんをついばむメジロの姿。
このメジロ、結構気が強くて、ちょっと怖かったです。
じっと観察していたら、
あっちへ行けと言わんばかりに、わざわざ真上にやってきて、フンを落としたり、
(うまく避けました)
食べたみかんを上空から吐き出したり。
(こちらは、見事に命中させられました。運がついているということにしておこう。。)
意地悪なメジロ
坂本龍馬ゆかりの地として有名な、潮待ちの港、鞆の浦。
歴史を遡ると、南北朝時代に足利尊氏の加護があったからこそ、鞆や尾道の繁栄があるのだそう。
足利尊氏は、鞆の浦滞在中に、光厳上皇の院宣を拝領。足利氏にとって、備後は回生の地だったのです。
ちなみに、この辺りには、南軍と北軍が戦った古戦場跡があります。
坂道を登って、対潮楼へ。
本堂に入ると、座敷から、この絶景。
江戸時代に、朝鮮通信使の一行が感嘆した鞆の浦の景色です。
遅咲き花見スポット!
西日本の1位に。
そして、この記事によりますと、
期間は、4/11〜4/17。
なんと、広響の大阪公演(4/14)、
重なっていました!
夜9時まで通り抜けできるとのこと。(無料)
ブルックナー1曲とはいえ、終演後ではギリギリなので、開演前に行ってきます。
雨が降りませんように。
お花見がてら、下野広響を聴きに、大阪へ行きませんか?
先日の秋山先生のラスト定期の前に、広島駅から徒歩で京橋川沿いを散策。(3/18)
うららかな日、1番良い場所を陣取っていたのは、この大きなカワウ。
この日の王様です。
気持ちよさそうに日光浴していました。
京橋川沿岸では、広島市中心地にもかかわらず、いろいろな鳥を見ることができます。
美しいカワセミを見たこともありますよ。
こちらは、尾道の千光寺公園(3/25)。
ソメイヨシノのつぼみはまだ固くて、開花はまだ先のよう。
開花まで、もう少しですね。
3月も駆け抜けていきます・・。
子どももそろそろ東京へ帰り、
また寂しくなります。
新年度も頑張ろう