「もっと身体の声を聴いて!」


そう言われてから


なるべく身体の声に耳を傾けている。



本屋での出来事。


ノートを買いたかったのだけれど

あんまり良いのが見つからなかった。


でも、せっかくだからと

ぐるっと本屋を見て回っていたら

ふくらはぎが少し痛くなった。


筋肉痛の様な感じ。


すぐに耳を傾ける。


「もう帰ろう。

ここには用がない。」


そうやん!

ノート見に来たんだ!


すぐに帰ることにした。


すぐふくらはぎは

痛くなくなった。


あの一瞬だけ。


その後、別の店にも寄ったけど

やっぱりふくらはぎはその後全く痛くなかった。



こんなにメッセージを送ってくれてたのだ。


私、いつも聴いてなかったよ。



身体ありがとう。

身体愛してるよ。

身体大好きだよ。



寝る前に足の裏に声をかける。


感情は込めなくてもいい。


言葉をかける。


ただかける。


コロナで熱の出た後の

うまれかわった身体に

ようやく馴染んできた。


30分歩いたら

だいぶ腰もしんどくなくなってきた。


「気づいてくれてありがとう飛び出すハート


って言われた気がした。