昨日から、中1の娘と

心の話をはじめました。



中学生になってから

「友達にどう思われるか。」

ということが

とても気になる娘。


でも、話を聞けばきくほど


『どう思われるか』


ではなくて


自分に対して

自分がどう感じているか。


というところが大きいのだなあ。と。



そして、ものすごく

自分に自信がなくなってしまう。



昨日はたくさんたくさん

泣いて話をしてくれて


今日は昨日よりも

少し軽くなっていたけれど


これは、めちゃくちゃいい機会だなあと

思って、まずはこんな話しからしてみました。



心の中に時々現れる

声のでかい暴走したエゴの野郎はグラサン

かなり気分の悪くなることを

自分に言ってくる。 

しかも何度も大きな声でムキー



そいつの大きな声が響いていると


自分の事をどんな時も

大好きでどんな時も味方になってくれている

「私」ニコニコの声がかき消されてしまう。



だから


自分の名前を


心のなかで呼んでから


そのいつも味方になってくれる「私」ニコニコだったら


何て声をかけけてくれるか


聞いてみてね、と。



あとは

いくつかの言葉を

実際に声に出してみて


どの言葉の時に

ほっとなるのか

気分が悪くなるのか


そんな体感もしてもらいました。



娘にとって

どんなことで

楽になっていくのか、腑に落ちるのかは

まだわからないけれども



ただ一つ言えるのは



私自身が、自分との付き合い方を

いろいろ模索してきてよかったなあといこと。



自分も友達との関係で

苦手だったことや


自分との付き合い方が難しくて

いろいろ学んできたことや



そんな話しをすること

そのものがよかったなと感じています。


旦那も一緒に

3人で話せたことで


大人の私達も

結構苦手だったり

うまくいかなかったりしながら

大人になったことを伝えることができて



なんとなく

それも、娘を少し安心させたような

気がしています。



そしてたくさん泣いた後

昨日は久しぶりに

一緒の布団で寝ました。




小さい時の様に。

よしよし、とんとんして



身体も安心できるように。



子どもとの「今」。



少しずつ

ゆっくりと。




自分を知るっておもしろい。



そう思いながら

学んできたこと

ちょこっとずつ伝えていこうと思います花