私は二十歳の時適応障害になり精神薬を服用することになったのですが、十数年飲み続けていて思うことがありました。一生薬は飲み続けなければいけないと聞かされましたが、ある医師の本によると、そうではないということを知り、断薬したいと思うようになっていました。


私は大きな医院に通院していたのですが待ち時間もいつも長く、医師も私の顔を見て診察というよりパソコンを眺めながら数をこなしていく作業に必死という印象で、自分の病気の症状を話すというより、どれだけ簡潔に症状を話すかということに気を遣っていました。今でもパソコンに打ち込んでいる医師の姿が、面倒くさい、早く終わらせたいという印象でしかなく、最後これでもかというくらいキーを叩きこむ姿にいつも怯えていました。


そんな様子に違和感を覚え、これが断薬のきっかけになっていったと思います。一度自己判断で断薬をし、失敗をしてあきらめていたのですが、やはりあきらめたくないという思いで色々調べ、医師にも不信感はあったのですが相談をしながら減薬、そして35歳の時断薬の決意をしました。


その断薬については、またかきたいと思いますニコニコ



※私が通院していた所はそんな感じの医師でしたが、全ての医師がそうではないと思いますので弁解させていただきます